2016年2月15日月曜日

【報告】エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」の報告書を公開しました

風力発電と環境保全を 両立させるには──?
2015年夏の札幌に11人の専門家と約120人の市民を集めて開かれた、
エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」全記録。

■エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」報告書(書籍版)を発刊しました。A4サイズ 52ページ 価格500円(税込)
■無料! エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」報告書(電電子ブック)が閲覧・ダウンロードできるようになりました。


昨年8月29日に開催したエネチェンフォーラム「風はだれのもの?」の報告書がやっとみなさまに見ていただけるようになりました。報告書には、当日の講演のほぼすべてを収録しています。ひとりでも多くの方に見てもらたいということで、
・電子ブック(無料! PDFです、ダウンロードできます)
・書籍版(じっくり読んでいただけます 500円で販売します)
の2種類を作成しました。
さらに、ちょっと中身をのぞいてみたいという方や、風力発電やバードストライクについて検索してみた方の目にも触れるように、ダイジェストで読む事ができるHPも作成しました。
まずはこちらからご覧ください。
https://enechan100.wordpress.com/

また、気軽にご購入いただけますように、ネットショップをオープンしました。応援グッズも購入できるようにしてみました。
http://enechanshop.thebase.in/

書籍版は今週末納品予定です。
購入いただきました方への発送は3月1日開始予定です。

【おもな内容 】吉田文和「風力発電と環境保全の課題」/浦達也氏「風力発電が野鳥に与える影響」/中原裕幸氏「洋上風力発電と海洋生態系への影響および漁業協調について」/市川大悟氏「鳴門市再生可能エネルギー普及プロジェクト/パネルディスカッション「自然環境保全と再エネの共生をさぐる」(コーディネーター長谷川理氏、パネリスト藤井賢彦ほか)/後藤達彦氏「環境アセスメントとアセスメント情報の公開について」/金子正美「科学的な環境アセスメントのための情報の収集・解析・公開」/遠井朗子「宗谷地域大規模風力発電計画の環境影響評価について」/パネルディスカッション「北海道スタイルの開かれた議論の場づくりを目指して」(パネリスト鈴木亨、宮本尚ほか)

発行日 2016年2月
編集 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク DTP協力 平田剛士
発行 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク

本書は、公益財団法人北海道新聞野生生物基金の2015年度助成金と、市民のみなさまの「gooddo」を通じたクリック募金を活用して作成いたしました。